11月3日・報告
今週はクトゥルフとカードランカー。
私はカードランカーのマスターをしておりました。
急遽、遠方よりやってきた私の友人(ほぼ初心者)を混ぜ、プレイしました。
カードランカーはカードゲームをやるTRPGではなく、カードゲームアニメをやるTRPGです。
「ソウルカード」と呼ばれるゲームが流行っている世界で、ダークカードと呼ばれる悪のカードに憑かれた人間(ダークランカー)と戦うゲームです。
記憶喪失の元ダークランカーや、世界ランカーのプレイヤー、カードの精霊に憑かれた人間や、父がダークランカー、カード(筋肉)の精霊、といった騒々しい・・・もとい楽しいメンツで遊んでいました。
・・・筋肉の精霊ってなんなんd・・・うわ、ちょっ、やめ…
・・・
筋…肉…ッ、きんにく・・・ 筋肉!筋肉!!
一応キャンペーンにして各キャラに焦点を当てたシナリオを作成途中です。
やるかどうかはまた別の話ですが。
来週から私は参加不可能ですので、次回から更新は副会長に委ねるとしましょう・・・。副会長は幸福ですので、きっとうまくやってくれるでしょう。
それでは!
以下会の人間への伝達になります。
モノトーンミュージアムについての伝達。
■今回予告
人々が結ばれる国、“結縁の国”。
その国に、福音とも言える御標が示された。
それは本来、人々を結び、繋げるためのもの。
しかし……全ての人に真に平等に与えられるものではなく。
それでも神様は、全ての人が幸せになれるように結ばれるようにしていました。
めでたし、めでたし、となるように。
だけど――それでも納得できない場合は、どうすればいいの?
紡ぎ手たちはその答えを求め、与えるために駆ける。
それは、誰がための舞台。
モノトーンミュージアムRPG『きょうえんのいと』
――かくして、物語は紡がれる。
■キャラクター作成
レベルは4(初期作成+1レベル)とします。
●PCに与えられる設定
PC1:“結縁の国”に訪れた旅人
PC2:ミリアに親しいものである
PC3:レイヴルムと親しい者である
PC4:裁縫師組合からの依頼を受けたことがある
●舞台設定“結縁の国”
人々が結ばれる際に御標が下されたことがとても多いことで知られる。
また、国王の子供が結ばれる際にはほぼ必ず御標が下され、それを守ることにより代々の国は栄えてきた、という逸話が残されている。
現在の王は仁君として知られており、他の国々に比べて生活ランク的に繁栄しているといえる。
■ハンドアウト
PC1用ハンドアウト
パートナー:ファラ 感情:好意
クイックスタート:名も無き旅人 クラス:旅人
キミがふと立ち寄った国、“結縁の国”はとても賑わっていた。
聞くところによると、御標に従い王女が婚約することになったからのようだ。
そんな活気溢れる道を歩いていると、露店の品定めをしている少女と目が合った。
PC2用ハンドアウト
パートナー:ミリア 感情:忠誠
クイックスタート:御標の守護者 クラス:僧侶
キミは“結縁の国”の王女であるミリアと親しい者の一人だ。
先日出た喜ばしき御標に従い、ミリアの婚約の儀の準備の際、目に入ったものがあった。
それは、婚約という喜ばしき出来事を前にしたとは思えない、何か沈んだ表情のミリアだった。
PC3用ハンドアウト
パートナー:レイヴルム 感情:友情
クイックスタート:守護の騎士 クラス:戦士
キミはかつて助けたレイヴルムという青年に呼ばれていた。
聞くと、御標の示すとおり王女との婚約に向かうという。
それ自体は喜ばしいことに聞こえた、が……少し彼には気になることがあるようだ。
PC4用ハンドアウト
パートナー:“夜の女王”アリア 感情:信頼
クイックスタート:針の魔女 クラス:裁縫師
ある国で起こった“ほつれ”を解決したキミの元に、糸電話からアリアの声が聞こえた。
急で申し訳ないが、隣の国で異形化に関わる調査を行ってほしいとのこと。
あらましを聞いたキミは急ぎ、目的の国へと歩みを進めた。
なおクラスやハンドアウト内の設定変更は受け付けますので、何かありましたらGMまでお願いします。