前回(4/14)の卓〜クトゥルフ編〜

副会長です。
4/14はクトゥルフのKP(キーパー)をしていました。

クトゥルフ神話TRPG(Call of Cthulhu, CoC)は、かつてアメリカで活躍していた小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトや他多数の作家の作品群を元にした、架空の神話体系世界で遊ぶゲームです。
プレイヤーは、何の特殊能力も持たない一般人となり、人知の及ばない怪物や邪神に立ち向かったり、逃げたり、生き延びたり、殺されたり、発狂したりする楽しいホラーTRPGです。

クトゥルフ神話について詳しく知りたい方は、本を買ったり、Googleで検索したりすると幸せになれます。

今回は、新入会員の方が3名もいたので少々緊張していましたが、無事シナリオを終えることが出来て一安心でした。楽しかったです。

シナリオは、クトゥルフ2010付属の「腕に刻まれる死」というもの。
それぞれの理由で研究所にやって来た探索者達は、受付で、クラスやら進度やらが表示されている怪しげなタグを腕につけさせられます。
その後、研究所内に入り事件に巻き込まれてしまう……という流れです。
この腕につけたタグが実に楽しい(?)ギミックになっております。

付属シナリオということで詳細は割愛します。
気になったら是非皆さんも遊んでみてくださいね。

気になる今回の探索者達ですが、

・企業に依頼され、使途不明金を調査しに来た女子高生探偵。
・所長が研究所の金を使い込んでいるというゴシップを手にしてやって来た記者。
・副所長にスカウトされ、研究所の見学にやって来た医者。
・研究所の空調のメンテナンスにやって来たエンジニア。

と、探索者としては定番な職業でした。素晴らしい。

情報を探るうちに、バールのようなものを手に入れる医者・探偵組。
倉庫に閉じ込められたり、謎の生物の存在に怯えたりする記者・エンジニア組。

発狂のため、手に持っていた強酸の薬品を飲みかけた探索者もいました。
恐ろしい(といいつつ割と楽しんでいたKP)。

少し酷い事も色々としましたが、楽しんで頂けたのでしょうか。
もし楽しんで頂けたのなら幸いです。

では、また次回。