前回の卓〜ゲヘナ-アナスタシス編〜

こんにちは、そして初めまして。
香川大学一回生、狂信者にして幸福な市民、副会長です。

会長が参加していなかった卓の様子などを書いて行きます。
趣味は邪神を崇めることです。よろしくお願いします。

――前回の卓――

自分は「アラビアン・ダークファンタジー」ことゲヘナ〜アナスタシス〜卓に参加しておりました。

「冥獄刀振ろうぜ!」という提案もあり、4人のプレイヤー全員60ランクでキャラを作成しました。
全員が冥獄刀を振ったわけではありませんが。

※冥獄刀 … 刀術使いが上位ランクで持てる刀の様なものだったと思う。

60ランク……それは修羅の道。
一般人の強さ評価が1だとすると60ランクPCは10と幾何くらいでした。
上級の邪霊と同等な強さとかそんな感じだった気がします。忘れました。

10代、20代のキャラが普通にいましたが修羅の道です。

◆概要

キャラクター達

・冥獄刀に憧れていた少年(努力の末所持)
・正義に満ち溢れた天使の黒沙使い
ツキノワグマの獣人愧拳闘士
・自然を愛する銀長髪モヤシ男

……違う所があるかもしれないけど気にしない。
とにかくこの様なキャラクター達が冒険を繰り広げました。
ちなみに自分は銀髪をやっていましたよ。

ジンが封印されているかもしれない壺と、何かが入っている小箱が盗まれた!
盗賊がそれを開ける前に取り返してきてくれ!既に空いてたらジンを吹っ飛ばしてくれ!

といった依頼によりPC達は動き出します。
サンプルシナリオを派手にアレンジしたシナリオということで詳細は割愛しますが、フィサールの四行詩と世界意思の雫というゲヘナ特有の物が取り込まれたシナリオとなっておりました。

※フィサールの四行詩 … 天才吟遊詩人フィサールの残した、2,500通り、合わせて1万行に及ぶと言う「四行詩」。予言とも噂される。
※世界意思の雫 … 自我を持ち、地上の風景を映し出す不思議な宝石。使うと奇跡が起こると言う。

ラスボスはかなり狂ったステータスで、四行詩を解き明かさないと絶対に勝てないという状況に。
戦闘中は必至こいて謎解き。巨大化した敵を前にして四行詩に取り組むPC達。
あれこれ試行錯誤した末、何とか太陽の雫で敵を弱体化させることに成功。
その後は黒沙トラップや冥獄刀の連撃、そして熊の必殺技が炸裂し、見事に敵を葬り去りました。
自分は敵の足元を火山の火口にして遊んでいただけです。てへ。

セッション後に気付いた事。
ミドル戦で受けていた攻撃に「体毛が抜け落ちる」という副作用がありました。
抜け落ちた体毛は一週間で生えてきます。このゲーム中では一週間経っていません。
……つまりセッション中攻撃を受けたPCは、ずっとハゲだったんだよ!(ナ、ナンダッテー)
人間ならまだ良い、熊の獣人は……。

とりあえずこの様なセッションでした。

1月21日は私めがマギカロギア卓を立てさせていただきます。
会長の説明でもあった通り、PC達が魔法図書館<大法典(コーデックス)>の一員となり、<禁書(ベイン)>と呼ばれる危険な魔導書を回収・封印するというものです。今回はルールブック付属のサンプルシナリオです。

皆様のご参加、心よりお持ちしております。